江の島めぐりは青銅の鳥居をくぐって門前町から

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江の島めぐりのスタート地点

 

江の島弁天橋を渡り、鳥居から約230m続く門前町は

上り坂の両端にお土産やさんや食事処がずらっと並び

島内で一番賑わっている場所です。

 

 

 

青銅の鳥居は江の島の象徴?

 

江の島のシンボルのひとつともいえる青銅の鳥居は

江の島弁天橋を渡って正面にあり、

右側には江の島アイランドスパがあります。

 

最初に建立された鳥居は延享4年(1747年)に創建され

その後、文政4年(1821年)に再建されたもので

潮風を受けながら現在まで約200年立ち続けています。

 

柱の銘文には奉納者の名前がびっしりと刻み込まれ

当時の江島弁財天信仰の厚さがうかがわれます。

 

青銅の鳥居は江の島道の三の鳥居で

一の鳥居は遊行寺前、二の鳥居は洲鼻通りにかつてはありましたが

現存している物は三の鳥居に当たるこの鳥居のみになってしまいました。

 

朱塗りではなく青銅色の鳥居と言うことで

訪れる人から珍しがられたり

「江島大明神」と記された額の文字の形状が変わっていて

ちょっぴり異空間的な雰囲気を醸し出しています。

 

 

 

藤沢市の指定文化財には意外と近年になってからで

平成9年(1997年)に指定されました。

 

この鳥居からゆるやかな坂道を登り

瑞心門前の朱塗りの鳥居がある階段の手前までが

江島神社の門前町になっています。

 

 

門前町、参道

 

 

青銅の鳥居をくぐり江島神社へ向かう間、ゆるやかな上り坂にある

門前町、参道で飲食店や土産物屋が立ち並んでいます。

 

江の島で1番混雑する場所で、約230m続く参道は

休日では足元が見えないほどの人ごみ、通勤ラッシュ時の駅のようで

多くの家族連れやカップルなどでにぎわっています。

 

昔から変わらぬ幅の参道両側には

土産物店、食事処や

名物のしらすやたこなどの海鮮物を使ったファーストフード風のお店、

甘味処、旅館、雑貨屋、

などなど数多くのお店が並んでいますよ。

 

昔懐かしい射的場もあったり

ちょっと食べるのに勇気が要りそうな「しらすソフト」

なんてものがあったり

古き良き時代のお店から若者向けの新しいお店まで

色々目移りしながら楽しめる、そんな門前町です。

 

 

 

まとめ

 

カップルや家族で食べ歩きやお土産選びの楽しい門前町ですが

休日の混雑は避けられないのが玉に瑕。

 

特にお昼時は要注意で飲食店関係は軒並み長蛇の列になることも、、、

 

ここが江の島めぐりのスタートになるので

最初で疲れ、めげてしまわない様にプランはよく練りたいものですね。

 

門前町をバックにして青銅の鳥居の前で写真を撮ると

良い雰囲気の写真が撮れますよ。

 

 

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